2014年4月13日日曜日

4月の能古島をアイランドパーク無しでぐるりと一周


先週行ってきましたね、能古島を1周した時の様子を報告しようと思います。

能古島といえば、福岡県で最も一般市民に身近な島。観光客も非常に多く、人気のスポットです。
お金があんまり無いんで、あえてアイランドパーク無しで能古島を大体一周 ってことで。

アイランドパークばかり注目されてるけど、それ以外にも能古島は魅力たっぷりな島ってことをお伝えしようと思います。

※写真の数が非常に多いので、気をつけて下さい。







はい、まず船の乗車はここから。福岡市西区の姪浜旅客待合室であります。


で、早速乗船~。それにしても人が多い。玄海島とは比にならないくらいだ。
それに春休み中とあって家族連れの観光客が多いのも特徴ですねぇ。

そうそう、チャリは自動車と同様、旅客待合室建屋右側の駐車場から乗船させます。


まぁ、こんな感じで愛車のFX14くんを置きまして。


船内2階から撮った様子。近くにあるマリノアの観覧車が見えますね。


で、近いからすぐに島がはっきり見えるのね。


後ろを振り向けば福岡市街。福岡タワー・ドーム共にくっきり見えます。


近づいてきたよっ。


気がつけば到着。この間わずか15分ちょっと。酔う暇さえ無いぜ!!


殆どの客が一斉に西鉄バスに乗り換え乗り換え~。ドナドナみたいだ(直球)。


昔ながらの家も多いっす。玄界島みたいに新居が並んでいるといった様子は見られず。
ここから、島を時計回りに一周していきます。


島南西部の海を見ていくことに。


ちっちゃいながら、十分海水浴できる位のスペース。


道に戻りまして、じゃんじゃんチャリで進めていきませふ。


途中で砂利道になりましたね。ついでに、右手にあるのは公園。


ちょっと進んだら潮干狩りの説明看板。高いのやら安いのやら。

なお、ここから先の道は農道となっていましたので、少し道を引き返すことに。


いかにも”島”な細い道にやってきました。


うん、いい感じで風情があるねー。


グネグネ細い坂道をギアは1速でゆっくりと。


ここらへんから、道を高速で走るかっけぇ兄ちゃん姉ちゃん登場!!
それに続くお年寄り!重い足を踏みしめてやってきたぜ!!

はい、ここからずっと坂道です。


能古自然探勝路 とある。


島を廻る2600mの道か。えぇ(ブログの)素材や、コレは…


さっそくジャングル感満載。まだ入って100メートルくらいだ。


だんだんアスファルトも存在感が薄くなって


木々も高くなってきて


ちょっと海が見えたとおもいきや


変なゴミ箱らしき三角柱っぽいモノがあったり


ところどころに石が落ち


桜の花びらが落ち


崖が見え


謎の帽子があり


峠を超え


開放感は抜群なんだけど


すぐ雑草がごちゃごちゃと


したとおもいきやゴールに到着。疲れた…


ここからなぜか急に綺麗になる道路。人の手がちゃんと入っているって感じ。


ちょっと下ったら左手にのこのしまアイランドパーク。スルー。


公園外からでも公園内の様子はちょっとだけ見れるというね(・∀・)


同じく人気の公園、防人の里は右手に。有料公園だったのね。


道を通ると、みかんの木がたくさん植えられているのに気が付きます。名産なんかな。


と、ここでいい感じの道になってきました! ゆずの「夏色」的な世界観。


海もくっきり見渡せる今日も良いペンキ天気♪ 

写真は海の中道から志賀島までの様子。よく目を凝らすと走っているクルマが一台一台確認できるんですよねー。実際は写真よりも大きく感じますよ。


そしてこれまた福岡市街あらわる。ってか、玄界灘見渡せまくりじゃん。


さて、ここから下り坂がずっと続いて超 ス  ピ   ー    ド。 Foo↑気持ちいぃ~。


キャンプ村ハケーン。ブレーキ効かせすぎて後輪浮いたけど、気にしない気にしない。


キャンプ村っていうよりボート村ですな。誰もいねーじゃん!!


季節的な影響からか、生えてるヤシの木はマイケル・ジャクソン並みの前かがみ。


どうやらここでボートを止める人も多いんだそう。


道に戻って、左手に棚田の跡らしき休耕田。


それと、能古島の名物菜の花ですね。アイランドパークから種子が逃げてきたんだろね(適当)。


山道もほとんど下り終わり。海岸の良い景色の突き出たところにチャリを停めて休憩。

先端に来て写真を撮ろうと思った矢先に

ガタッ ガラガラッ ゴッ バッシャーン!!


…( ゚д゚)

やっちまった… 見ての通り、私のマイチャリが海に落っこちてしまいました。

なにもしないのもマズイので、下着一枚になってなんとか陸に上げようとするも、なかなか揚がらず。結局、島の人が私に気づいていろいろと助けてくれて、なんとか自転車は無事上がりました。ホント感謝感謝。


幸いにも自転車に大きな故障点はありませんでした。ブレーキの効きが甘くなったくらいですんだので、まだ良かったほうなんじゃないかなと思います。


まぁ、あとはゆっくりチャリをなんとか渡船場まで走らせて。


さぁ、帰ろう。



と、まぁこれで能古島一周計画はこれにて終了。

前回よりも疲れました… いろいろとね。

ただ、アイランドパークばかり注目されがちな能古島を、いろんな面から見て、体感できたので本当に良かったです。島の人も親切だったしね。

それと、自転車を持っていかないと損だね。ゆっくり島を廻る余裕があったほうが、良いんじゃないかなと私は思います。こんなに安く、気軽に島でダラダラできるのって、他じゃそうそう無いんじゃないですかね。身近なリゾート地とはいえ、十分に見応えのある楽しい旅でした。

2 件のコメント :

AJsou さんのコメント...

なるほど、チャリが落ちたっていうのはこういう事やったんか。普通の水ならまだいいけど塩水やけんサビが心配やね・・・。ブレーキの効き具合は多少程度ならブレーキワイヤーのハンドル側の付け根の部分の金具で調整できるよ!

ウズマイタ さんのコメント...

AJsouさん、コメントありがとうございますー

そうそう、twitterにも載せてたんだけどね。

真水で一度洗って拭いたとはいえ、サビが心配なので、
油とかサビ防止スプレーとかかけましたよ。

ブレーキは、自宅に帰ってから修理したんで、今はもう大丈夫よ!